全国のプラドファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さてさて、先日の岐阜県在住のS様よりリフレッシュメンテナンス
のご報告です。
まずはお客様からエンジンチェックランプが付いてしまうという報告をいただいておりましたので、まずは試乗から。
チェックランプは消えてしまっているので、S様の運転中に点灯した状況を確認しつつ、再現してみたのですが30キロ、40キロ走れど再現せず・・・。
ノッキングやエンジン停止などの症状も一切ない状況。
S様自身でECU修理やスロットル洗浄済みということや、黒煙がまあまあ多いことなどから消去法の枠は少なくなっていきます。
プライミングポンプの劣化での点灯はそうそうないとも判断。
消去法や想像で整備していくのは本意ではないのですが、診断機の精度も今どきの車に比べそう高くないので、そこは弊社のスタッフの長年の知識にも頼るしかありません。
走行26万キロ、過去交換歴無し・・・噴射ポンプだろうなとはたやすく想像できる状況ですが、なんせお高い部品交換となるのでできるだけ慎重に。
最終的には上記内容も踏まえた上でのダイアグ診断の結果、「燃料系」との回答が得られましたので、お客様に報告の元、噴射ポンプ交換と相成りました。
<施工内容>
噴射ポンプ交換 (リンク品)
プライミングポンプ、フィルター
★エンジン始動性安定、加速性能アップ、黒煙ゼロという良好な状態に生まれ変わりました!
まだまだ整備は続きます・・・。
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