全国のプラドファンの皆様こんにちは！
本日のプラド専門店 ズバリ！シリーズは数ある補器類の中でも非常に重要な役割を持つ「噴射ポンプ」についてです。
「はいはい。噴射ポンプね。」という詳しい方もいるかと思いますが、これから７８プラド購入を考えている方には是非ご覧いただきたい内容になります。
すでにご存じの方も再確認ということでお読みいただければと思います。
さて、本題の噴射ポンプとはエンジンの燃焼室に燃料を高圧で送り込む部品で、ディーゼルエンジンには必要不可欠な部品となります。
そのため非常に精密な構造になっており、故障した際には高額な修理代になる部品でもあります。
噴射ポンプの故障の症状（エンジンに正確な量の燃料が送り込めない、または噴射停止状態）
・ポンプ自体から燃料漏れ
・白煙、黒煙、アイドリングや加速の異常
・何の前触れもなくエンジンがかからなくなる不動の状況
・走行中に突然エンジンが停止してしまう状況
等々・・・
「走行中突然のエンジン停止」「前触れのないエンジン始動不良」この２つは現在７８プラド所有されている方はもちろん、これから所有される方も避けたい状況トップ２になるかと思います。
車の始動、走行に関わる最重要部品である噴射ポンプですが経年劣化への対処は交換しかありません。
その上、燃料が漏れている以外は点検が効かない部品ですのでいつ故障するか予想がつかない部品でもあります。
弊社では納車後のトラブルをできる限り少なくすることと、安心安全に走行いただく為に弊社で78プラドを購入いただく全てのお客様に事前の交換をご提案させていただいております。
噴射ポンプ以外にもECUの不具合、プライミングポンプの不具合など原因はケースバイケースではありますが、弊社推奨の「ロングライフパッケージ10点セット」と合わせて施工していただければ少しでも安心してお乗りいただけるはずです。
目に見えるカスタムにお金をかけたい！という気持ちもよく分かりますが・・・
７８プラドも生産終了から３０年以上経過しておりますので、こういった目には見えない機械的な部分にお金をかけるというのは長い目で見れば非常に有効的な投資になります。
その他の事前整備をどこまでやるかというのは挙げればキリがないというところはありますが、ここはお客様のご予算も大きく関わってくる部分ですね。
最後にこれから購入を検討されている方へ！
７８プラドは「生産終了から３０年以上経過している旧車」です。
故障やトラブルのリスクのある車ということは考慮したうえで購入検討をしていただければと思います。
上記内容は踏まえた上で、これまで数百台のプラドを世に送り出してきた経験からできる限りのアドバイスはさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
それでは本日はこの辺で。。。
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