さて本日は過去ブログ(アメブロ)から再度取り上げます!!
オルタネーターは車として重要な機構です。
プラド君達も年数も経過してきている車両ですのでチェックすることが長く乗る秘訣です!!
是非下記を参考にしてください!!
9月も終わりですね。。。気温も下がり傾向ですね。
半袖だとちょっと心細いし。長袖だと日中脱ぐときもあるし。加藤は1年中、汗かいてるし・・・。
っということで冬場に備えてオルタネーターの点検です。
バッテリーに充電しているのはオルタネーターです。もしこのオルタネーターが不調を訴えていたら・・・
あまり考えたくないですね~。特に遠方への外出時とか~。
さて実践です。(テスター使用。安価なものでOK.1000~2000円くらいで購入できますので是非手に入れて♪)
①78プラドの場合、エンジン本体の運転席側前方の下方にオルタネーターがついております。
②そのオルタネーターにゴムキャップで保護されている端子を見つけましょう。
上記ゴムキャップを「ペロンッ」と引っ張りめくると10mmのボルトが見つかるはずです。
③テスターの赤をオルタネーターの端子へ、黒をバッテリーのマイナス端子へ
④エンジン始動後ヘッドライト/ハイビーム・エアコン・リアデフォッガ等を出来るだけ稼働させます。
それでは気になる結果です。
合格!!!
電圧13.8~14.6Vの間で推移を確認しました。
発電量が規定値にない場合はオルタネーター本体の不良が考えられます。
13.8V以下なら発電不足のため充電不良、14.6V以上なら過充電によりバッテリーを痛めます。
という感じで点検が可能です。簡単ですね。
でもエンジン始動の作業ですので、ベルト類への巻き込みなどに細心の注意の払ってください。
最後にちょっとした荒業。(以下の作業はプラドファンの良い子はあまり真似をしない様に。自己責任にて)
そんなに古いバッテリーじゃないのに突然バッテリーの力が低下した。
テスターもない!どうしよう!?・・・エンジンをかけたまま、バッテリーのマイナス端子を外してみてください。
オルタネーターがお亡くなりになっていれば、一発でエンジンがストップするはずです・・・。