目から鱗・・・ならぬ窓からウロコ!?落としてすっきりウロコ取り♪

全国のプラドファンの皆様こんばんわ!

ここ数日、屋外では毎年恒例の黄色い粉が我が物顔で飛び回っておりますね…

私もくしゃみが止まらずにティッシュが手放せません。

毎年の事とは言え、ほんと~に嫌な物ですよね!

そしてもう一つ嫌な物と言えば…

 

そう!

 

窓ガラスのウロコですよね(笑)

という事で本日は窓ガラスのウロコのお話&ウロコ落としの作業紹介です!

 

そもそもウロコとはどんなもので、何故出来るのか?

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、簡単に説明させて頂きます♪

ウロコとは車の窓ガラスなどに付着する汚れの事です。

魚の鱗の様に見える為に、「ウロコ」と呼ばれています。

他にも「ウォータースポット」、「イオンデポジット」なんて呼ばれ方もありますよ!

そしてウロコが出来る原因ですが、雨や洗車した際に残った水分が日光等の熱によって蒸発し、ガラスに残ったまま硬貨してしまった事が原因です。

また、水分だけでなく余分なワックスやコーティング剤の油分も原因のひとつですね。

なので、洗車をする際は出来る限り水分をふき取る事をお勧めします!

 

しかし、それでも出来てしまうのがウロコなんですよね…

一度出来ると、洗車した程度では落とす事が困難になります。

フロントガラスに出来てしまうと、走行の際の視界が悪くなり、事故の要因になりかねません。

また、光が当たる事でかなり目立ちますので、せっかく洗車をしてピカピカのボディになった!

と言っても、窓ガラスに酷いウロコが付いているだけで汚れて見えてしまうなんてことも…

 

弊社では特に酷いウロコが付着している車両について、除去作業を行っております。

※30年前の車ですので、年式相応のウロコは全車両にあります。その中でも特に酷いものに関して除去作業を行っております。

 

反射したライトの周辺を見て頂ければ分かりますが、こちらの車両もウロコがぎっしり!

という事で、まずは作業前の大事な下準備!マスキングと養生♪

窓の縁などはマットブラックに塗っていますので薬剤は付けたくありません。

とは言え、ウロコも出来る限り端の方まで落としたいので、ギリギリのところでマスキングします!

準備が終わったら磨き開始!!

あまりに頑固なウロコは、専用のコンパウンドを使用してもなかなか落ちません。

そのため、何度も何度も繰り返し磨いていきます。

ようやくゴールが見えてきました!

でもここからが長いんですよね…

 

「百里を行く者は九十を半ばとす」

 

という言葉があるように、あと少し気を抜かずに頑張ります!!

ゴーーーーーーーーーーーーール!!

という事で激闘の末に何とか落とす事ができました♪

最初と見比べて、かなり綺麗になったのではないでしょうか??

 

ちなみに、参考までに今回使用したものがこちら↓

 

今はカー用品店等でも様々なウロコ落としの商品が販売されています。

しかしどの商品でも、頑固なウロコは落とすのにかなりの根気が必要になるのは間違いありません!!

やはり普段の洗車から水分の拭き残しなどに注意する事が大事ですね。

では、本日はここまで!!