寒いですね~
そんな時期は色々なご相談をお受けします。
先日は寒い日に出やすい不具合(プライミングポンプ)などをご紹介しましたが、今回は不具合では
無い事象について。
そうサイドブレーキについて。
1月は東北だけでなく関東、関西、九州でも雪が降っているようで全国的に強い寒波が来ましたね。
寒い日に起こるプラドの事象としては題名の通りサイドブレーキを引いて停車をしていたが翌朝サイドブレーキ
を下してもなんだか前に進まない、再度引いてもスカスカなどと言う事はございませんか??
これはサイドブレーキが凍ったんです。。。。。東北ではよくあることですが南の方ではあまりないですね。
画像はプラドリアホーシングの画像です。
リアホーシングにそってサイドブレーキワイヤーがとおっており
ここに走行中の雪、水分が付着してしまい夜間の零下で凍結してしまうんです。
特に赤枠3か所が凍結するとワイヤーが動かないのでそういった事になりますね。
予防策と言っても確実にこれだ!!と言う事も無いのですが凍りにくいように粘度の高いベアリンググリスを
赤枠に流布すると多少よいかもしれません。
またここ以外にもブレーキライニング内部が凍結することもあると思いますが、ここは解けるのを待つ!!!
以外ないですね(笑)
多くはプラドの場合は画像のワイヤーが起因しているので、あれ?おかしいぞと言うときは除いてみてください。
故障だ・・・・・とショックを受ける前に疑う個所はありますのでプラドあるあるとしてお話をしました。
それでは!!