車に合った物を選ぼう♪ホイールナット講座前半戦!!

全国のプラドファンの皆様こんばんわ!

本日はホイールナットについてお話し致します。

皆様もお分かりの通り、ホイールナットは車体とホイールを繋ぐ役割を果たします。

大事な役割を果たしているにもかかわらず、拘る方もいる一方で…

ナットなんて使えればいい

どれを使っても一緒でしょ?

という方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

 

という事で本日はホイールナット講座の前半戦!いってみましょう♪

実はホイールナットにも車種や自動車メーカーによって種類があります。

よってきちんとホイールに合ったナットを取付しないとタイヤが外れて大きな事故に繋がる恐れがあるのです!

ではどんな種類があるのか簡単に説明させて頂きます。

まずは形状です。

①貫通型
ナットの穴の両端が開いているものでナットの高さよりハブボルトが長い場合などにも使用出来ます。

②袋型
ナットの片方の先端が閉じている物で、装着後にはナットの穴が見えなくなります。
プラドはこちらのタイプです。

以上の二種類に分かれます。

 

次に座面です。
座面とはナットの底面のことでこちらは三種類の形状に分かれます。

①テーパー座
座面が約60度の角度になっており、現在はほとんどの社外品に採用されています。

②球面型
座面が球面状になっており、主にホンダ車の純正に使われています。

③平面型
座面が平らになっており、トヨタ車の純正に使われます。

他にはサイズや素材等の違いが御座いますので、そちらは後半戦にてご説明いたします♪

ではまた後半戦にてお会いしましょう!

さよなら~