全国のプラドファンの皆様こんばんわ!
本日はなんと!なんと!
バッテリーのお話です。
そんなの聞くまでもないという皆さんも少しお付き合い下さい。
皆さんも勿論ご存知かと思いますが、バッテリーはエンジンの始動時に使用する他、ウィンカーなどの電装品やカーナビなどの電子機器など、車のあらゆるシステムに電力を供給する蓄電池です。
そのためバッテリーの劣化により様々な不具合が発生します。
ではなぜバッテリーがバッテリーが劣化するのか…
そう、いつものあれ
経年劣化です!
そしてその劣化は目では見えません!
そもそも一般的なバッテリーの交換時期は2~3年と意外と短いのです。
そして、バッテリーの劣化は電気の使い過ぎでも早まります。
電気の消費量が貯蓄量を上回ると所謂バッテリー上がりを起こすのですが、上がらないまでも電気の消費量が多いとバッテリーが傷みやすいです。
また、バッテリーはエンジン始動時に充電されるのですが、普段短い距離しか走らなかったりすると、電気の充電量よりも使用量の方が多くなりますし、夜間走行では日中よりも多くのライトを使用する為、こちらもバッテリーが傷みやすくなります。
78プラドでは販売当時、現在程電装系の部品も多くなかったために、様々なカスタムを施すと純正バッテリーでは電力を賄えない可能性があります。そのため当社では交換する際に、純正品よりも容量の多いバッテリーを取付させて頂いております。
少し話は変わるのですが、皆様は寒冷地仕様の車両はご存知でしょうか?
こちらは通常の車両との違いが多々あるのですが、そのうちの一つにバッテリーの数の違いがあります。
なんとこの寒冷地仕様車、バッテリーが2つ付いております!
その理由としては、先程も述べた通り仕様の違いにより、通常のものより消費電力が多い為です。
例を挙げるとプライミングポンプにヒーターが付いていたり、リアヒーターが付いたり等です。
以上ちょっとした豆知識でした。
長々と話しましたが、バッテリー交換の重要性を再認識して頂けましたでしょうか?
今日のお話はこんなところで…
では次回の記事でまたお会いしましょう、さようなら~