性能維持予防策の一つ!プライミングポンプ交換!!

全国のプラドファンの皆様こんばんわ!

本日は以前に性能維持予防策にてご紹介した、プライミングポンプ交換の作業風景をお届けします。

構成部品は以下の3点!

・フロート
フィルターが詰まったかどうか判断する役割があります。フィルターが詰まるとフィルターランプが点灯します。

・フィルター
文字通り、軽油中の不純物を取り除く役割です。

・ポンプ
圧力で軽油を吸い上げます。

です。ちなみに寒冷地仕様では、ポンプにヒーターが付き、後の2点は共通になっています。
今回作業したものは、ヒーターが無いので通常の物になります。

仕様工具は

・ラチェット(14mm)

・プライヤー

以上2点です。

では、作業風景をどうぞ!

まずはカプラー、ホースを外します。ホースクランプは片側が固くなっているのでプライヤー等を使用する事をお勧めします。
また、ホースから軽油が漏れてきますので、下にはウエス等を引いておきます。

次にプライミングポンプ本体を外します。ラチェットで外しちゃって下さい。

外し終わったら新しい物を組んでおきます。

まずはフロートとフィルターを合体!

組み立て後、フィルターに軽油を注ぎます。

こぼさないようにそ~っと…

ちなみに軽油を注入する理由は、空のまま取付してしまうと、フィルター内に燃料が無い為、手で何十回と圧力をかけなければいけないからです。

最後にポンプを取り付ければ組み立ては完了です。

後は取り外した時とは逆の順番で戻せば…

作業完了です!!

では本日はこの辺で、さよなら~