全国のプラドファンの皆様こんばんわ!
本日はワイパーの元の部品でもある「ワイパーリンク」の作業風景をご紹介します。
そもそもワイパーリンクとは何か皆さんご存知でしょうか?
ワイパーリンクとは、複数のワイパーを繋げて、ワイパーモーターの回転運動を往復運動にさせる機構のことです。
劣化によりガタつきが起きるとワイパーが正しく動かなくなり、停止位置や頂点位置もズレてきます。
今回はワイパーアームを外した際に、ガタつきが見られたため交換しました。
ガタつきの原因!・・・いつもの経年劣化!と行きたいところですが、また別のことも考えられます!
特に今の時期のあるある損傷です。
雪が積もったまま無理やりワイパーを動かしたり~
降ろしたままのワイパーに雪が積もりその重さで荷が掛かったり~
たかが雪、されど雪なんですね~。
よって雪の積もりそうな時はワイパーを上げ、積もってしまった雪はワイパーでは絶対にかかないというのが得策です♪
どんな車でも標準装備のワイパーですが、雨が降れば右に左に確実に動いてくれて頼もしい奴ですので日頃から労りましょう!
っという事で交換作業ですが文章で説明するのは難しそうなので、以下画像を交えてご説明します(笑)
まずはワイパーパネルを取り除き、ワイパーリンクを外します。
次にワイパーモーターを外します。
こちらが外したものと新しいものです。
赤色で囲んだ部分はセンターの位置に来るので、往復運動の支点になります。そのために負荷がかかりやすく、破損が一番多い箇所です。
ワイパーモーターを戻してます。
ハマらない時は全然ハマらなかったりします(笑)
後は外したものを戻していけば作業終了です!
いかがでしたか?
当たり前の事ですが前が見えなければ安全に運転する事が出来ません!!
少しでも挙動におやっ?と疑問を感じたらチェックしてみる事をお勧めします♪
では、本日はこの辺で!
さよなら~