全国のプラドファンの皆様こんばんわ!
本日は予告通りエンジンコントロールユニット(以下ECU)について触れさせて頂きます。
そもそもECUとは何か、これについてはプラドファンの皆様であればご存知かと思いますので説明は割愛させて頂きます。
ではECUの不調により、どんな不具合が起こるのか。それは次の通りです。
・エンジンがかからなくなる、止まる
・AT変速がおかしくなる
・エアコンが利かなくなる場合がある
・オーバードライブ等予期せぬランプが点灯する etc…
以上が主なトラブルになります。
では、何故ECUの故障が起こるのか。
一番の理由は経年劣化です。
経年劣化により内部の基盤のコンデンサーの液漏れが起こり、通電しなくなるというところが主な原因です。
一般的にECUの耐用年数は約15年とされています。
ですが78プラドの販売開始から25年という長い歳月が経っています。
このことを考えると、一度もECUの交換を行っていない車両に関しては、
まず間違いなく故障している!
動いているのが不思議なくらい!!
と言っても間違いないと思われます。そのため弊社では未然にトラブルを防ぐ為にもECUの交換をご提案させて頂いております。
ECUに関してはこんなとろこで、次回はプライミングポンプについての記事を予定しておりますのでご期待下さい!