エンジンルームを覆うマスカー(養生用紙)。
一般的には塗装の際に余計なところまで塗装が付着しないようにするための養生用紙です。
なぜか!?エンジンルームへ。
弊社では外装の研磨、ポリッシングを徹底的に行いますので、研磨粒子、コンパウンド粒子が大量に出てしまいます。
そのため、ボンネットとフェンダーの隙間からその粒子たちがエンジンルームに侵入し、汚してしまうのを防ぐための防御壁となっているのです。
洗浄からコーティングを施し、せっかく美しくよみがえったエンジンルームを我が手で汚し、またクリーニングする必要もなかろうかと。
二度手間ほど生きていく中で無駄と思うのは私だけではないはず。
ここは「時間と手間を惜しまず」もそうですが、「余計な時間と余計な手間をかけない」という意味合いが強いですね。
時間と手間=相反する事にも繋がってくる・・・。仕事って難しい・・・。
さあ、エンジンルームはきれいなまま磨き終わりました~♪
※この「時間と手間を惜しまず」のシリーズは、弊社で購入いただいた車両に施工される無償の手入れです。
弊社のクルマ創りの意識がちょっとだけでもお伝え出来たら幸いです♪