“オレのPRADO”とともに新しい世界観を感じる旅へ｜ランドクルーザープラドカスタム中古車販売

オーナーズレビュー
静岡県　中村様 40代

オーストラリアの首都キャンベラからクルマで3～4時間ほどかかる山奥にある「スノーウィー・マウンテンズ水力発電所」。
1950年代後半に計画された発電所の過酷な建設現場で、日本から輸出された13台のランクルが、その性能を遺憾なく発揮して、建設計画を計画通りに進めるための大きな原動力となっていた。

のちにその計画に関わり、ランクルの性能に惚れ込んだあるオーストラリア人の男性によって日本発のランクルがオーストラリア中に広まり、オーストラリアの人々の圧倒的な信頼を得て「一生のクルマ」として乗り継がれている・・・。

あるビジネスに関わり、この話を実際にスノーウィー・マウンテンズ水力発電所の目の前で聞いたことをきっかけに、私は「日本が誇るランクル」に興味を持ち始めました。

とは言っても、以前に乗っていたクルマの状態も良好、当時は「購入」するという気持ちまではなく、「性能の高く、頑丈で長く乗れる良いクルマ」というイメージを持つまでで終わりました。

それが、ある時街中で綺麗にカスタムされた四角いボディの78PRADOを見たとき「カッコイイ」と一目惚れ。
webなどで78pradoの情報を検索していると「CAE JAPAN MESSE」さんのＨＰに行き着くことができました。

過去の様々なカスタム情報、それからあまりクルマに詳しくない私のような人間でもわかりやすく、また遠隔地からの購入でも安心できる数々のインフォメーションを見るうちに「買いたい！」
という衝動が湧いてきて、実際に購入を検討することになりました。

購入を検討するにあたり唯一心配したことは、その走行距離でした。
20万キロ以上走っているのが当たり前と言われる中古のプラドを買うことに一瞬ためらうこともありましたが、その思いを払拭してくれたのが担当の加藤さんから事前にいただいたベース車購入に関するポリシーと詳細な案内、そして冒頭に書いた4年前にオーストラリアで聞いた世界で戦う屈強なランクルの話でした。

懸念材料もなくなり購入を決定してから納車までの約８ヵ月間はとても長く感じましたが、加藤さんから作業の経過報告や画像などもいただくこことで、「待つ楽しさ」へと変えていただきました。

そして、待ちに待った納車。

購入の際に拘ったのはボディカラー。
ブロンコの水色を再現したというボディカラーのPRADOを見たときにはあまりのカッコ良さに言葉を失いながらも、

「これがオレのPRADO！！！」と心の奥底で叫んでいました。

納車から1ヶ月ほど、夏休みなどもあり、趣味のサーフトリップや実家への長距離ドライブなどに大活躍の“オレのPRADO”。

ガソリン車からの乗り換えによりエンジン音がディーゼル特有の音に変わり、リフトアップによって同じ道を走っていても運転席から見える景色が新しく変わり、それとともにサーフィンに向かう１時間、近所のスーパーに買い物に行く15分の“オレのPRADO”との時間が、今までにない新しいアトラクションに変わりました。

これからは、新しい世界観を感じるためにカッコイイ“オレのPRADO”とともに、たくさん旅に出たいと思います。

私の人生が大きく変わっていくことを想像するだけで楽しくて仕方ありません。

最後に、今回製作に携わっていただいた「CAR JAPAN MESSE」の皆様、素晴らしいクルマを製作いただきましたこと、心より感謝いたします。

中村様の78プラド車両SPEC

平成6年式
排気量3000cc
シフト　オートマ
走行距離244000km修復歴無

78プラドカスタムView

「一番の拘りノスタルジックなスカイブルーツートンカラー」

中村様この度は納車おめでとうございます。

海よりも鮮やかなスカイブルーのプラドの存在感は圧巻です。

ご趣味のサーフィンの相棒との事で、海辺にこんなお洒落な78プラドで登場したらきっと熱い眼差しを受けるのでしょう。

先日も、知らないサーファーの方から「メチャクチャかっこいいプラドですね」と声を掛けられたようで優越感を感じているとご報告を頂き大変うれしく思っております。

まさしく、頂きましたレビューの「これがオレのPRADO！！！」というフレーズが世界に一台のカッコイイ中村様のPRADOという仕上がりになっている事が痛烈に伝わってきて、存在感が遺憾なく発揮されているようです。

今回、中村様の車両作製に携わらせていただき、わたくしとして感じたのはやはりノスタルジックなイメージでした。

その中でのツートンカラー、そしてナローボディと言う点は外せないカスタマイズポイントとなりました。

純正のナローボディの個体流通が限りなく少ない中でワイドボディをベースとしてのナローボディへの変換、そして旧車であるブロンコの純正カラーを再現したスカイブルー＆ホワイトペイントをご提案させて頂き、中村様のイメージにぴったりとハマったカスタムスタイルに仕上がった事、私としても共に1台を作り上げた喜びでいっぱいでおります。

また、このボディーカラーにフルメッキバンパー、ジムラインシルバーホイールをチョイスしたところは中村様の流石なセンスがアクセントになり光っています。

ボディカラーとメッキパーツの組み合わせは、アメリカンテイストな仕上がりとなりカルフォルニアの西海岸を颯爽と走り抜けるイメージが浮かびます。

鮮やかな海、空をイメージさせる印象は中村様のライフスタイルにベストマッチしております。

最後になりましたが、ご契約～お渡しまでは8か月間と大変なお時間をお待ちいただきまして誠に有難うございます。

これからはご趣味、ライフスタイルをPRADOと共に充実してお過ごし頂ける事をスタッフ全員で願っております。

解説: 加藤　隆一

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