全国のプラドファンの皆様こんにちは!

最近は朝晩の冷え込みも強くなってきましたね。

こちら仙台では昨日午後に突如としてゲリラ豪雨と雹が降り始め、前が見えなくなる事態に…

でもゲリラ豪雨は予測できませんが冬の寒い時期の到来は皆さん事前に分かりますよね!

ということで、本日は本格的な冬に入る前の今の時期にチェックしておきたい所を一つずつ見ていきましょう♪

・フロントガラスの凍結、曇り
冬時期、特に朝方なんかは雪は降っていなくてもフロントガラスが凍結する事があります。その場合は氷解スプレーをしたり、暖気する事で溶けていくと思います。しかし一番厄介なのは走行中のガラスの曇りです。外の冷たい空気と暖房を付けている中の温度差によるものなので、当たり前ですがその場合は外気を導入しましょう。また、実は窓ガラスが汚れている事により、より曇り易くなってしまいます。しばらくガラスを拭いてないなぁなんて方はガラス掃除をしてみては?

・バッテリー上がり
こちらも寒い時期定番のトラブル。弊社ではご注文を頂いたお客様へ納車の前に、バッテリーの交換を行っています。しかしバッテリーの寿命は物にもよりますが、2~3年の物が一般的です。寒くなる前にバッテリーもチェックしてみては?

・エンジンオイルの硬化
皆さんはエンジンオイルの粘度についてご存知ですか?その粘度によって適した環境が異なります。冬場はエンジンオイルが硬化してしまうこともあるので、適した粘度のオイル使用をお勧めします。硬くなったオイルでの走行はエンジンやバッテリーに負担を掛けてしまいますからね。お住まいの地域でオイル交換してもらう場合は心配ないと思いますが、離れた地域や自分で交換する場合はチェックしてみては?

・ボディ、下回りへのダメージ
雪道を走る際注意したいのが融雪剤です。ボディには融雪剤により頑固なシミになってしまいます。また、ボディの小さい傷から融雪剤が入り込み、錆が出てくる場合も。これは下回りにも同じことが言えます。下回りはボディ以上に路面からの跳ね返りが多いのでダメージはボディ以上。融雪剤の撒かれた道を走った際には出来ることならすぐに洗車する事をお勧めします。ここで下回りのケアをアドバイス。弊社では納車前に下回りへの防錆塗料の塗布(フレームアンダーシールド)を行っております。しかし、長年路面からのダメージを受けた事により、中には薄くなっている部分もあるかも知れません。まずは下回りを洗い流し乾燥して頂き、状態を確認して頂いた後防錆塗料を塗布する事で、より下回りへのダメージを軽減できるかと思います。まずは状態の確認からしてみて下さい!
防錆塗料は一般的なホームセンターやカー量販店などで入手可能です。

 

備えあれば憂いなし!本格的な冬に備えて不安要素は今のうちにチェックしてみましょう♪

ということで本日はこの辺で。