全国のプラドファンの皆様こんばんわ!
本日は95プラドのアンテナ交換を行いました。
ベース車両の中にはアンテナが折れている物もあり、今回の車両もその中の一台でした。
ただ、折れていると言っても外から見ただけでは分かりません。
普段アンテナを伸ばさない状態ではこちらの中に収納されています。
こちらが折れた物と新品。
折れた物がだいぶ短くなっているのが分かりますね。
そしてこちらが折れ残った部分。
折れた場合は収納スペースに残ってしまうので、新しい物を取り付ける前にケースを分解して取り出します。
それが終わったら後は新しい物を取り付けるだけ!
覆っている物は防水の為のカバー。
タイヤハウスのインナーカバーを付けるとは言え、水分は怖いですからね。
裏側はこんな感じ。
タイヤハウスの内側、丁度アンテナが付く位置の真下です。
ここから新品アンテナの取付ですが、その方法がちょっとユニークなんです♪
少し話が変わって、皆さんは95プラドのイグニッションオン・オフの際のアンテナの状態を見た事はありますか?
こちらがオフ
そしてこちらがオンの状態。
オンの状態では少しアンテナが出ているのが分かりますね。
95プラドではこちらのスイッチで、アンテナの長さをかえられます。
オフの状態からオンにすると、その前まで伸ばしていた長さにアンテナが伸びるんです。
画像の長さはオンになっている際の一番短い長さ。
これがイグニッションオフにすると、オフの画像の様に一番下まで「自動で」戻ります。
感が良い方はもうお気付きかも知れませんね。
では取付の際の画像をご覧下さい。
アンテナの先を入れた状態でイグニッションオン!!
そしてここのままイグニッションオフ!!
で、モーターが自動で巻き取ってくれる訳です。
折れた物を取り外してしまえば後は楽なものですね♪
余談ですが、95プラドはインナーカバーを外せるのですが、78プラドではインナーカバー自体が存在しないので、タイヤハウス側からアンテナを取り外す事が出来ません。
そのためエンジンルームの隙間を縫うようにして作業をする羽目になるので、95プラドに比べて労力が段違いです…
いつかタイミングが合えばそちらのご紹介もしたいですね!
ということで少し長くなりましたが本日はこの辺で♪