そして、待ちに待った納車の日、キマシタね！感動です！その辺にいそうでいない我が家の車！最高です！｜ランドクルーザープラドカスタム中古車販売

ようやく来た納得の車！

オーナーズレビュー
埼玉県　岩井様

契約を行い、納車まで約半年、首を長くして待っておりました。
初めは２.３ヶ月でカスタマイズ終わるのかなと思っておりましたが、やはり人気があるんでしょうか、待てど暮らせどなかなか来ないのでご迷惑と思いながらも時々連絡をしておりました。
車を購入してこれほど待ちわびたことはありませんでした（笑）

これまで、スポーツタイプ、ツーリングワゴン、ワンボックスと乗ってきて、ここ数台は中古の外車だったのですが、やはり噂の通りことごとく具合が悪くなったりで。。。
次は国産車！
と思ったのですが、一個人的に現行車で「かっこいいなあ！」と思える車もなかったんですよね。

そこで昔実家で親父が4WDに乗っていたこと、いつかはランクルに乗りたいと考えていたことを思い出し、近隣の車で行ける範囲の４駆カスタマイズショップに足を運んだのですが、どうもそこでも納得がいかず。ランクルは排気量が多くて自分には大きすぎ、サーフは意外に内装が狭く、FJはさらに狭い、そして最新型プラドは好みではない。。。

なかなか自分が納得いく4駆がないなぁと諦めかけていました。
そんな中ネットで色々と探していたところ、カージャパンのHPにたどり着き、「ここのプラド、いいなぁ?」と思い始め、HPを拝見したら、デモカーの写真が自分の思う車にピタリとはまり、また作業工程を読んでいたらとても丁寧に仕事していることに驚きました。

そして実際の作業を見てみたい！
と思い、お電話したところ「是非いらして、納得してください！」とおっしゃっていただいたので早々仙台まで足を伸ばしました。

着いた途端、そこら中にプラドだらけ(笑)。
ワクワクしてしまいました！
当初は７８を希望したのですが、排ガス規制のこと、カスタマイズにかかる費用や納車待ち(相当数あり！)のこと等々色々と相談にのっていただき、最終的に排ガス規制車ではない９５にしようということになりました。
実際９５を試乗させていただきましたが、室内は広く、乗り心地も良く、問題なしでした。

そして、待ちに待った納車の日、キマシタね！
感動です！
その辺にいそうでいない我が家の車！
最高です！
グロスペイントとマットブラックが最高に良い組み合わせでした！
子供達からも「早く乗せて！」とおねだり。
自分が近所に出かけるときもどうしても車に乗りたいようで、最近は毎回一緒に乗って出かけてます！

プラドが納車するまでの間、軽自動車で無理やりキャンプや旅行に行っていたのですが(荷物を後部座席の足元に置いたりして)、これでようやく荷物もたくさん詰めて家族旅行を楽しめます！

納得のいく車を作っていただきありがとうございました！

岩井様の95プラド車両SPEC

平成9年式
ランドクルーザー95プラドTX
排気量2700cc
シフト　オートマ
走行距離74150km修復歴無

78プラドカスタムView

95プラド=ナローボディでのカスタマイズ

岩井様は本来78プラドを希望されていましたが、ディーゼル規制対策にかかる納期やメンテナンス性を考慮し、ガソリン車の95プラドを選択されました。

この95プラドは78プラドの後続車として平成8年から生産され、78に比べて補器類（ダイナモ、セルモーターなど）の故障が非常に少ないモデルです。
そしてエンジンもガソリン、ディーゼルの2通りが設定された事や、ABS、エアバックなどの安全装備も標準化され、上質な4WD車に格上げされた印象を感じさせます。

岩井様の次に乗る車の思いは、絶対に妥協をせず拘りぬきたいという事と、なお且つご家族全員が満足できるものを所有したいという事で当社にわざわざご来店いただきお話を重ねさせていただきました。
その上、奥様は「ご主人が選び抜いた車であれば反対はしない」という言葉をかけてくれたとのことです。

私情を挟んだ解説をさせていただくと、男性目線の「欲しい車」を買う場合は、まずは奥様の理解を得るために、車を買いたいことを言い出すチャンスを伺います。
その顔色次第で多方面からの城壁を固めつつ努力を重ねていくことが大切です。
そして条件をつけられながら妥協も受け入れつつ折り合いのつく所を探してクロージングするというのが経験上の車購入の実話です。
よって、車好きの旦那様にとって岩井様のプラド購入の環境は大変羨ましい理解があっての購入となりました。

その中でお子様たちにも好評だった、当社の95プラドのデモカーSPEC Ksに焦点を当てていただき、95プラド=ナローボディでのカスタマイズをチョイスされました。
ここでの最大のポイントは、ナローボディは、ガソリン車には設定が無く、ディーゼルエンジンのモデルでTSというグレードのみになります。
95プラドの新車販売時には約98％がワイドボディでの販売であったため、ナローのTSグレードはディーゼルという事も相まってごくわずかな販売台数となってしまいました。
よって、ワイドボディのガソリン車にナローボディ化のリメイクを施すご提案をお勧めさせていただきました。

ナローボディでリメイクしたボディに、新車のFJ並みの美しさを宿したグロスピュアペイント

95プラドのワイドボディからナローボディへの変換は大幅なカスタマイズを施します。
まずはワイドのオーバーフェンダー、ドアパネル等、車体一周取り外すと、ボディに90か所の取付穴が出てくるのです。
その無数にある取付穴を熟練の板金工が溶接、パテ形成を一つ一つ手作業で行い全てフラットな形状までスムージングしていきます。
そして前後ともバンパーの幅自体がワイドとナローでは違うので、ナロー専用のバンパーを新品で準備し純正ナローボディと1寸の遜色もない「ナローボディ」を完成させるのです。

そんな手入れをしたのちに出来上がる、ナロー特有の直線的なサイドラインは、ワイドボディであった事が想像できないシルエットを生み出しました。
岩井様はデモカーSPEC Ksを見本にされ、ボディカラーはFJのサンドベージュをメインに、前後ナロー専用バンパーにはマッドブラックでツートーン化しました。
当社独自のグロスピュアペイントで磨き込みを入れたサンドベージュは、新車のＦＪにも引けを取らないボディの輝きが宿りました。
そしてマッドブラックのバンパーで整えられたフォルムには、真新しさの中に親しみやすさが生まれたと思います。

車の個性を大きく引き立たせる事ができる足元には、質実剛健で有名な４ｘ４エンジニアリング社製のブラッドレーＶ16インチのガンメタをインストール。
そこに全天候型で耐久性も高く、ホワイトレターが新鮮なオーレテレンをセットし、今どきの4駆らしさも強調する仕上がりになりました。

岩井様ファミリーは家族旅行やキャンプが全般的な趣味とのことです。
これからはこの95プラドが岩井様ファミリーの家族行事に花を添えてくれることになります。
沢山の家族の思い出をこの95プラドで作っていただくとともに、さらに95プラドの似合う素敵な岩井様ファミリーになっていくことでしょう。

解説:統括マネージャー高木義信

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