全国のプラドファンの皆様こんばんわ!

本日は78プラドのハブロックのお話です。

78プラドには純正で電子制御のパワーロッキングハブが装着されています。

↑純正パワーロッキングハブ

しかし電子制御で便利な反面、長年使用されているだけに摩耗によって接触不良が起き、メーター内の「HUB LOCK」が点滅することもしばしば…

また、点灯していても実は正常に作動しておらず、四駆の切り替えがされていないなんて場合もあります。

ここでワンポイントアドバイス。

四駆の切り替えが行われているか確かめる方法です♪

まずは四駆に切り替えて頂き、ある程度広さのある場所に車を停めて、ハンドルを左右どちらかに全開で切ってみて下さい。

そしてそのままシフトをドライブへ!

ここで四駆に切り替わっていると、クリープ現象はおろかアクセルを多少踏んでもなかなか前には進みません。

逆に言えばハンドル全開の状態ですんなり進んでいくようだと、四駆に切り替わっていない可能性が高いです。

以上簡単に行えるチェック方法でした♪

話は戻って、もしパワーロッキングハブの故障であれば修理または新品に交換になると思いますが、新品に交換となると「部品代だけ」で左右合わせて10万円以上に…

そんな時はトラブルに強いマニュアルハブの出番です!

↑AISIN製(税込み70,400円)

↑ベーシックタイプ(税込み59,400円)

四駆への切り替えは一度車外にで出てから手動で切り替えと多少不便ではあるものの、やはり故障等のリスクを考えるとマニュアルハブの方がリスクは少なくなります

弊社でもご注文頂いたお客様にマニュアルハブの取付を行っております。

四駆を使用する機会も増えるこれからの季節、マニュアルハブの取付を考えてみてはいかがでしょうか?

では本日はこの辺で!