そして9月24日に念願の北の大地へ。~北海道ミーティング~

制限が少ない世の中にはなってきましたが、Withコロナという部分をしっかり理解しながら、できるだけオーナー様とお会いできる機会を持つべく少数での北海道ミーティング実施に踏み切らせていただきました。

この北海道ミーティングは、5年以上前から温めてきた「特別なイベント」であり、今後のカージャパンとしてのミーティング活動の指針を示すべくチャレンジ的な行動であります。

まず初めにこの度の北海道ミーティング開催に多大なご協力をいただいた帯広在住の実行委員長<舘様>には心より感謝申し上げます。

宮城~北海道は15時間の航路となり、大型のフェリーと言えど船酔いに悩まされながらの航海となりました。そして1日前乗りでの到着の苫小牧は、前線の通過のタイミングにより、豪雨に見舞われ、弊社スタッフ3名は前途多難の北海道ミーティングを迎えることとなります。

こちらからは新作のデモカーPRADO95 SPEC S/C 「Sport Classicを持ちこみ、北の有志達との再会に挑みました。  当日も北の大地の秋を深めるであろう雨空のもとではありましたが、親睦を深めるバーべキューを盛大に実施させていただきました。

PRADO95-SPEC-S/C
PRADO95-SPEC-S/C

参加いただいた有志の会話にも花が咲き、とても一体感のあるひと時を過ごすことができたと思います。 北の有志達のどのプラドも、本当に丁寧に乗られている印象が強く感じ取れました。ボディの節々から発生する錆は避けられませんが、しっかりと板金修正をされていることや、下回り自体の手入れにはかなり気を使っておられるとのことで、毎車検ごとのコーティングや、定期的な下回り洗浄を欠かさないなど雪国であるが故の気遣いをされており、その甲斐もあってほとんど劣化が見られない状況を保っていただいておられました。

その中でも舘様の78プラドは、すでに389千キロを走破していながら、こまめな修理を繰り返し所有され、エンジンはじめその他機関も絶好調とのことでプラドの耐久性の高さ、メンテナンスの重要性を再確認させられました。 

その後もプラドのメンテナンスの話を中心においしい食材を囲みながら会は盛り上がりました。 最後におそろいの北海道ミーティング限定Tシャツで記念撮影を行い、再会を誓ったうえで帰路へ着かせていただきました。

PRADO95-SPEC-S/C

3日間の総移動距離は、なんと800㎞! 雨に降られた数日ではありましたが、北の大地の大きさを身をもって経験したのと、北の有志達と再会の旅は最高の夏の思い出となりました。

PRADO95-SPEC-S/C

YouTubeでも今回のミーティング、プラドでの北海道の旅をご紹介しています。是非ご覧になってください。