78プラド中古車山梨県進藤さん01

オーナーズレビュー
山梨県 進藤様

木村店長、加藤様、カージャパンスタッフの皆様

子供のころから四駆が好きで、中学生のころ某四輪駆動雑誌(4×4・・・)を購入してから、四駆人生が始まりました(当時はホッチキス留の薄い雑誌でしが・・・)。

そんな私もやがて社会人になり、ダットラWキャビン、60GX(独身でしたので新車で購入)、70ワゴン、60VX、そして妻と知り合いおもいきって結婚。その後、

家計をかえりみず60VXのリフトアップの改造を強行、これが間違いの始まりでした(私としては何も間違ってはいないのですが・・・)。

何年か経ち、なんと60VXの4速が入らないトラブルが発生。

これにはさすがの妻も、堪忍袋の緒が切れてしまい「もー、古い車はだめ!」・・・

男は夢を追うものですが、女は現実的ですからね・・・

泣く泣く、60VXを手放しました(3,4日妻と口をきかなかったことを覚えています)。

その後、何年か経ち、おこずかいをため、60VXを購入しました。

しかし、ナンバーが付けられず(買うだけでいっぱいいっぱいだったので)、毎週土曜の夜、田舎の実家の田んぼ道(公道ではありません)を、乗るのがゆいつの楽しみでした。

しかし、そんな60VXのクラッチベアリングが壊れてしまい、泣く泣く手放しました。

それから、十数年がたちました。その間、本屋さんで立ち読みや、ネットであちらこちら四駆を眺めながら、熱い気持ちを抑えてきました。しかも妻への洗脳もおこたらず、少しづつ外堀を埋めてきました。

そして、ついに妻から「ランクル買ってもいいよ」と、OKがでました。はずかしい話、どんだけ妻が怖いのでしょう。

わかってもらえる方も多いと思いますが・・・

早速、気になっていた㈱カージャパンメッセのホームページにアクセスとともに、[プラドお探し依頼フォーム]に入力。

そこから、㈱カージャパンの木村さんとのメールのやりとりが始まりました。

あれこれと要望を伝えたところ、予算を大きく超えてしまいました。

これでは諦めなければならないかと思いつつ、メールをやりとりしている間に、私の短いメールの文に、[どうしてもほしいんだ]という気持ちが木村さんに伝わったらしく、純正に近いシンプルな仕様に決まりました。救われた感じです。

仕上がりを見た今では、この仕様は間違いではありませんでした。派手なカスタマイズより逆にクラシカルで渋くかっこいいです(ほんとうは、予算が十分ではなかっただけなんですがね)。

ベース車両が見つかってから、納車まで約6か月、待っていることが楽しかったです。

こうして今、78プラドを眺めていると、とても20年前の車とは思えない仕上がりです。私の車は全塗装無の仕様でしたが、まるで新車の様なぴかぴかの出来でした。走行距離も20万km超えでしたが、エンジン音もスムーズにここちよい音色です。78プラドは乗っても楽しいですが、私は眺めながら珈琲を飲むひと時に癒しを感じてます。

これから78プラドと長い付き合いになります。フェンダーに穴があいても、床に穴があいても私がボケない限り付き合っていこうと思います。
㈱カージャパンのみなさん、私の夢を実現してくれてありがとうございました。